センター試験珍問題集 国語編 #特集

2017年3月1日

前回の記事に引き続き、センター試験で出題された珍問題たち。
今回は国語編です!
 

File1:強烈すぎるおばあさんが登場!2011年センター国語

 

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2011年は郊外で汚染された海の近くに住むお治婆さんの物語から出題。
なんとこのおばあさん、郊外のことを知らないふりをして海でとれたあさりの佃煮を食べさせようとしたり…
いきなり「ゴ・メ・ン・ナ・サ・イ・ネ」「ゼンゼン聞コエナクナリマシタ…」とロボットのような喋り方まで…!
その強烈すぎるキャラクターに戸惑う受験生が続出しました。
 

File2:発音が下手すぎ!?2013年センター国語

 

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2013年のセンター試験で登場した小説には、母親が息子に英語を教えるために教科書を音読するシーンが登場。
ネット上ではその発音が話題に。
 
母親の発音がものすごく下手なんです…
 
「シイゼエボオイ・エンドゼエガアル」
「スピンアトップ・スピンアトップ・スピンスピンスピン」
「フェーヤー?フェーヤー……チョッ!」
「ヘーヤヘブン」
一目見ただけでは理解できない言葉が続出。あまりにそのインパクトが強すぎたのか心情表現を見落とした受験生が多かったようです。
 

File3:ツッコミどころ満載!2014年センター国語

 

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2014年のセンター試験で登場したのは若い娘・道子と両親の物語。道子はストレスを発散するために多摩川の堤防で毎晩ランニングをしています。
気にかけた両親はこっそりと彼女を尾行。追いかけているうちに楽しくなってしまったのか「おほほほほほほほほほほ」「あはははははははははは」と笑い声をあげながら走り出します。
 
両親が笑い声をあげた理由について問う問題が出題されましたが、あまりの衝撃に惑わされた受験生が続出。
 
 
 
 
感想をおくる
 
 
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▶︎特集「受験」エッセイ

 
第一話:わたしの人生、だれのもの?
第二話:孤独との戦い方について
第三話:人生の登竜門
第四話:ぼくの前から消えない境界線
第五話:擦れた受験体験記
第六話:大学受験のその先に
第七話:道しるべにする
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▶︎特集「受験」まとめ記事

第一弾:センター試験珍問題集 社会編
第二弾:センター試験珍問題集 国語編 #特集
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事務局・千葉雄登

この記事は高校生ではなく、僕が執筆させていただきました!/青春基地ウェブ運営部ディレクター・慶應義塾大学2年