高校生の地方起業という選択肢。高校生起業家 – 小山優輝 (16)

2016年8月18日

近年は、中学3年生(15歳)で最年少で起業する中学生などが東京などで多数生まれていたり、JK起業家などという言葉が定着しつつあります。僕は大阪という起業するための環境がほとんど無い中で、現在日本で唯一高校生としてプログラミング教育のための教室を、地域に特化した形で運営しています。
☞この記事は2016年1月に公開された記事を再掲したものです。
 

Mana Labって何?

 
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ManaLabは、2014年冬・高校1年生の時に立ち上げたITの事業です。元々は、オンラインでパソコンだけあれば自宅で勉強できる若者向けのプログラミング学習サービスを開発してリリースする予定でしたが、既にオンラインでプログラミングが学習できる環境は整備されつつあること、外見上の違いから他のサービスとの違いを出すのも難しいということで、教室を京阪神地域に特化する形で展開することにしました。
 

なぜプログラミング?

 
「子ども達の60%以上が大学卒業時に今は存在していない職業についている」そんな時代が訪れています。今後の社会を生きて行くために、プログラミングは1つの基礎的な能力になると考えています。そしてそのようなプログラミングを学ぶ場はただでさえ少なく、そして関西というエリアに限った話をすれば非常に少ないものです。このような状況を改善して、これからの社会を生きて行く子どもに武器となる力を身につける場になればと考えています。
 

これまでのプログラミング教室と何が違うのか?

 
これまでは、パソコンを扱う技術を習うための専門学校やパソコン教室で資格を取るために通うというのが一般的なものでした。しかし、この数年間のうちに子どもを対象にした楽しくプログラミングを学ぶプログラミングキャンプやプログラミングスクールが全国に首都圏を中心に非常に早いスピードで一気に増えてきています。
 
プログラミングはあくまでもスキルの1つに過ぎないと私は考えています。それにプログラミングは今後どの学校でも授業の中で学ぶので希少価値が下がっていくでしょう。そこで、数学や英語のために塾に通っている人が多いようにManaLabの運営する教室もプログラミングのための学習塾として運営していけるような形を目指しています。
最終的な目標は、卒業後の起業時の準備資金も含め、卒業から独立までを支援する事です。
 

チャレンジし続けるための原動力はサポートしてくれた人の存在

 
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他の高校生起業家がオンラインでサービスを提供したりしている中で、なぜ地域に特化した形で事業展開していくのか。それは地方であっても自分の学びを支援してくれる人がいる仕組みを作りたいという思いからです。
 
初心者向けの本に書いてあるような知識しか持っていなかった頃、ちょっとしたきっかけで参加したITの勉強会で出会ったプロのエンジニアの方に丁寧に教えていただき、現場ではどのような力が必要になるのかを身を持って学びました。地元・大阪から遠く離れた東京の人まで、歩み始めた時にサポートしてくれる人のおかげで今の自分があります。このような機会は全ての人に用意されているわけではありません、だからこそ僕はそのような場をつくり、今度は自分が後輩を育てたいと思っています。
 

同じように高校生活を送る僕達が今日から出来ること

 
「今日から何かを始める」と言うと難しいと感じるかもしれません。でも実際には様々な始め方があります。僕にとって最初の一歩は、ウェブサイトで情報発信をすることでした。そんな中で起業をするかどうかは考えずに始めたのがサイクリングコースの情報を発信するメディアです。
 
例えば、関西ならivote U18という高校生が中心となって投票率向上などの活動を行っている団体があり、それをキッカケにさらに大きな活動に関われるかもしれません。
また、首都圏には既に高校生団体などが沢山あるので、まずはその人達に会ってみることから始めてください。そして、関西の高校生や大学生は私達Mana Labのメンバーとしてその1歩を踏み出せる方法もありますので、是非一緒に次世代のグローバル人材を地方から輩出していきましょう!
 

ゆきの

高校3年生です🌸好きなことは手紙を書くこと。得意なことは人を困らせることです。髪型にこだわりがあります。

みやた

さき

やっち

中嶋香琳

石川桔梗

まりな

大学3年生。事務局スタッフです。カフェ巡りが趣味です。

丹羽輝明

慶応SFC2年です。

なつこ

事務局に9月から入りました。大学生2年生。旅行と漫画が大好きです。今一番行きたいのはクロアチア。メディアについて勉強しています。

齋藤正幹

通称まっきー。青春基地スタッフ。大学2年生。