卒業は自分の夢に近づく「始まり」 #特集 #卒業 #コラム

2017年4月4日

2017年3月17日、私は東洋英和女学院高等部を卒業しました。
 
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小学校から東洋英和に通っていた私は、今まで2度の「卒業」を経験してきたものの、ほとんどの人が付属の高校まで進学する学校に通っていたため、友達との長い「別れ」を経験したことが今までありませんでした。それゆえ、今回の「卒業」は東洋英和からの「旅立ち」、友達との「別れ」など、3度目の「卒業」にして初めての思いを感じることとなりました。
そんな私の思いを少し、書かせていただきたいと思います。
 

卒業して思う、「終わりは何かの始まり」であるということ

 

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卒業を経て、今思うことは、「終わりは何かの始まり」であるということです。ありきたりの言葉ではあるものの、「卒業」を経た今、一番身にしみて感じることです。
今まで足並み揃えて歩いて来た友達、同級生、はたまたライバルとして切磋琢磨して来た同輩、そのひとりひとりが夢を持ち、理想の自分に近づくために、自らの考えで4月以降の進路を決め、再び3月に学校に集まった時、何とも言えない活気と希望を周りから感じました。
高校のような、課題を与えられ、それをひたすらこなす、受動的な毎日から「卒業」は、ある意味「終わり」を意味しますが、それは理想の自分に、また自分の夢に近づく「始まり」であると感じました。
これからは自発的に行動しないと夢に近づけない環境に身を置くことになりますが、「卒業」を経て感じた希望や期待を胸に、これからも突き進んでいきたいと思います。

さり

同世代にもっと届けられるように頑張りたいです!よろしくお願いします!