2016年9月1日(木)18:00～20:00(17:30開場)
会場：高円寺コモンズ（最寄駅：JR高円寺駅）
ゲスト：与良正男さん（毎日新聞社専門編集委員）
早野透さん（現桜美林大学教授、元朝日新聞編集委員）
西田亮介さん（東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授）
学長：寺脇研さん（カタリバ大学学長）
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※青春基地はカタリバ大学第85講の広報協力を行っています。
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カタリバ大学第85講は、「18歳選挙権」をテーマに開催します！
2015年、実に70年ぶりに選挙権規定が改正され、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられました。そして今年7月10日に行われた参議院議員選挙では、日本政治史上初めて18歳と19歳の若者が有権者として一票を投じました。前世代平均の投票率は54.70%、対して18歳の投票率は51.17%、19歳は39.66%でした。皆さんはこの結果をどのように受け止められましたか？
これほどの政治的な一大変革であったにも関わらず、早くも世間の関心が薄れているように感じます。選挙が終わった今だからこそ、様々な世代の人々が集まって政治について学び・考え、選挙後の政策実行に目を光らせ、次の選挙につなげる必要があるのではないでしょうか。
今回は政治記者として長らく日本政治の中枢を取材されてきた与良正男さんをゲストにお迎えして、18歳選挙権と若者の政治参加についてご講演いただきます。また後半のディスカッションパートでは議題をさらに深めて、「政治参加とは何か？」「あるべき主権者教育とは？」といった論点について皆さんと議論していきたいと考えております。
18歳選挙権を一過性のイベントで終わらせないためにも、今後のより良い政治に結び付ける方法を、一緒に考えていきませんか？
(文責：認定NPO法人カタリバ 木元隆雄)
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◆日時 2016年9月1日（木）18:00～20:00(17:30開場)
◆会場 高円寺コモンズ1F（最寄駅：JR中央線・総武線高円寺駅）
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ
https://www.katariba.net/access/
◆プログラム
・与良正男さんによる講演・質疑応答
・参加者ディスカッション
◆ゲスト
与良正男さん
ジャーナリスト、毎日新聞社専門編集委員。名古屋大学文学部を卒業後、毎日新聞社に入社。政治部記者として長らく自民党・官邸・野党を取材する。その間文部科学省熟議懇談会委員、21世紀臨調運営委員なども歴任。2014年より現職。また早稲田大学政治経済学術院公共経営研究科客員教授として教鞭も取られる。
早野透さん
ジャーナリスト、桜美林大学教授。東京大学法学部卒業後に朝日新聞に入社。政治記者として田中角栄はじめ多くの歴代政権を取材する。1993年から2010年の退社まで政治担当の編集委員を務め、退職後より現職。
西田亮介さん
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。博士（政策・メディア）。専門は社会学、公共政策学。情報と政治（ネット選挙、政党の情報発信）、若者の政治参加、情報化と公共政策、自治体の情報発信とガバナンス、ジャーナリズム、無業社会等を研究。
◆参加費
中高生：無料
カタリバキャスト：無料
学生：500円
社会人：2000円
社会人カタリバキャスト：1000円
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◆懇親会
カタリバ大学終了後、20時から21時まで高円寺コモンズで懇親会を開催します。
参加費 中高生 無料 学生500円 社会人3000円
◆運営学長：
寺脇研：（カタリバ大学学長）
学部長：木元隆雄（大学4年生）
事務局：今村亮、小野寺綾
◆主催団体 認定特定非営利活動法人カタリバ
◆お問い合わせ ご意見、ご質問などあれば、
k-univ★ml.katariba.net（担当：木元）までお願いします。
※★を@に変えてお送りください。
