昨日は「選挙レコメン文化祭」に、NPO法人青春基地も出展させていただきました。
総務省・明るい選挙推進協会と、中高生の聴取率No.1のラジオ番組『レコメン!』とのコラボイベント。
www.joqr.co.jp/reco/senkyo/
高校生たちを対象に、まずは「選挙」や「政治」に対する堅い・難しいといったイメージを変えていきたい!ということで、開催されました。
ゲストのモデル・佐藤ひなこさん、アーティスト・Zeebraさんらのお話しだけでなく、私たち青春基地を含めた様々な学生団体が出展することで、「それぞれにとっての身近な社会問題に取り組むこと」が、政治教育やシティズンシップ教育に繋がっているというコンセプト。とても共感します。
青春基地の出展のようすはこちら。
(写真:ブースの様子と、掲示したポスター)
青春基地での中高生たちの活動も、はじめは一人一人の「やってみたい」という個人的な想いから始まりますが、インタビューを通じて「他者と出会う」ことは、まさにシティズンシップそのものだと感じています。
インタビューは相手を知ろうと想像したり、配慮したりしないとはじまりません。質問を考えることも、聴くことも、案外難しいことです。
さらに加えると、そのインタビューで出会った感動や共感を「どうしたら他の人たちにも伝わるかな…」と考えることも、シティズンシップ教育の入り口だと感じています。
(写真:インタビューの様子)
さて!本イベントでもさっそく編集部の高校生が、会場の出展者のみなさまにインタビューさせていただきました。記事、どうぞお楽しみに!
最後になりますが、ぼくいちの皆様、素敵な機会をいただき、ありがとうございました!